例えばの話だが、こんなビジネスだってアリかもしれない(実際に見聞きした話を元にしているが、確証はない)。
どこの国でもそうだが、地域によって値段は異なる。電子機器の場合は都会のバンコクが流通も競争も激しいので最も安く、地方の方が高い。
例えば、サムソンのノートタブレットがバンコクで平均価格20,000Bで売られていたとすると、以前紹介したMBK内の現金問屋では18,5,00B位で販売しているだろう。
この商品を20個、18,,500Bで購入すると、370,000B(日本円で、今日現在では125万円くらい)となる。これを持って、夜行バスでウドンタニに行って、翌日ウドンタニのショップに19,500Bで売る。バンコクで平均価格が20,000Bならウドンでは21,000B位だろうから、ショップは利益が出る。18,500Bで購入して19,5,00Bで20個売ったとすると、20,000Bの利益(日本円で67,800円)となる。
これを月に10回繰り返す(街は変える)と、200,000Bの利益(日本円で678,000円)という計算になる。利益率は非常に少ないが、確実に利益が出る。
ウドンタニからの帰りに、都会より田舎のほうが安い商品(例えばシルク織物)を買って持ってくれば、更に利益が乗るかもしれない。

現に、衣類や野菜類でこういった商売をしている人達は多い。1往復して2,000Bしか利益が出なかったとしても、10往復で20,000Bとなり、バンコクの大卒初任給より大分良い稼ぎとなる。
田舎だと、型落ちの古いデジカメが昔とあまり変わらない値段で売られていたりもする。街では半額近く下がっているのに。
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このような価格差は、国を跨ぐと更に大きくなるので、貿易業が成り立つわけだが、いろいろと手間やリスクがある。

