今日は今のところ誰も来る約束がないので、バンコクのJETROに行って見ることにした。
特段の用事はないけれど、偵察訪問といったところ。
JETROバンコク支局は、スカイトレインのラチャダムリ駅のすぐ近くにある。ラチャダムリ駅界隈は、昔泊まったことがある高級サービスアパートメントGrand Center Point in Rachadamuriや、HIV 検査を受けたHIV Research Centerの近くでもあり、土地勘があるが、JETROがそこにあるのは昨日まで知らなかった。チュラロンコーン大学医学部附属病院の近くでもある。
普通ならBTSスカイトレインで行くのだろうが、僕の部屋からなら自転車で行ける範囲なので、愛車レッドアロー号を転がして行ってみた。流石にTシャツ短パンはマズイだろうと思い、白のポロに黒っぽい長ズボンに靴を履いて行って来ました。

スカイトレインのラチャダムリ駅

JETROの反対側は王室競馬場で、ここはよく知っていた。でも、競馬をやっているのを見たことはない。

駅の高架からみた美しい合歓の木。

ここがJETROバンコク支局。駅の真ん前でした。駅の階段から撮影。窓ガラスに撮影している僕が小さく写っている。

ここがJETROの入っているビル。日産や花王も入っている。

謎の撮影場所からの受付の写真。顔が半分だけ写っているのが、受付の日本語ペラペラのタイ人スタッフ。
そこで、盤谷日本人商工会議所前事務局長から伝授されたマル秘策を行使。
そのミッションとは、
「事務のタイ人女性にお菓子のお土産を持って行ってあげると、あとあとの対応がぜんぜん違う。まず事務のタイ人女性から攻めよ!」
ちゃんと持って行きましたよ。日本から持ってきた抹茶チョコレートその他4点ほどを差し上げると、素直に喜んでもらえました。
名刺か身分証明ができるものを提示する必要があったので、にわか作りの名刺を渡すと、「XXXXXX商事(仮名)のオーナーさんですね。」てな具合に丁重に対応してもらえた。XXXXXX商事とは、事業登録も何もしていない、ただ勝手に命名しただけの名前で、当然僕しかいないのでオーナーとしたが、実態はまだ何もない。恐るべし名刺の力。

図書館の中。1時間半ほど閲覧したが、気が重くなる話ばかりだった。

図書数は大したことはないが、タイに進出した日本の業者名簿やJETROが調べた経済データなどを無料で閲覧・コピーすることができる。
帰り際、受付でセミナーのチラシを見つけた。

なんと、現在進行形のセミナー週間だった。
そして、明日が、「タイへの事業進出(会社設立前)」
明後日が、「タイの会社設立」
という、僕のために用意してくれたみたいなセミナーではないか!?
よく見ると、上の2つの講義は「タイに進出を検討している方のみ対象」とあるが、僕と僕の名刺は、この条件を明らかにクリアーしている!。
僕「あのう、このセミナーはおいくらですか?」
受付嬢「無料です。」
僕「!!無料ですか!? あのう、まだ空きがありますか?」
受付嬢「ちょっと待って下さい。今調べてきます。」
受付嬢はパソコンを覗きこんだあと、笑顔で帰ってきた。
受付嬢「はい、大丈夫です。15日は定員ですけど、椅子だけでいいならご用意できます。」
僕「はい、椅子だけで結構です。お願いします。」
やった、来た甲斐があった。多分お菓子の効果もあった。やっぱり部屋でぼっとしてないで足を運ぶべきだね。
二日間に渡り、「タイへの事業進出(会社設立前)」「タイの会社設立」という、ありがたいセミナーをタダで受けられることになっちゃった。きっと、僕のような検討中の小さな業者がいっぱい来ているだろうから、名刺交換もできるし、それがきっかけで交友関係も深められるかもしれない。
ありがとうJETROちゃん。
