今朝、メールをチェックし終えてちょっと外に出てみると、僕のオフィスを取り囲んで人だかりが。みんなこちらを指差して何やら騒いでいる。
「おはよう。どうしたんですか?」と聞くと、キャーとか言っている。
何か異変があるらしい。事件かと思ったら、
「そこにヘビが居ます! 大きい奴が。」
「ええっ?何処ですか?」
と聞くと、何と僕のオフィスの玄関先にいると言う。
蛇は外から僕の玄関先の植木の中に入って来ていた。

割と大きなヘビだった。面白がって写真を撮っていると、
「危ないから、部屋に入って扉を閉めて下さい。今、警備の人を呼びましたから。」

どういう訳か、蛇はこちらにどんどんやってくる。毒蛇なのか何なのか分からないので、忠告通り部屋に入り、ガラス扉を閉めた。


ガラス越しに接写。
そのうち、警備員が二人来たが、何も出来ないでいる。三人目の警備員はヘビを見るなり、立てかけてあったモップで蛇の頭を押さえつけ、素手で蛇を掴んだ。

「そのヘビ、どうするんですか?」
「あっちの排水路に逃がしてくるよ」
無駄に殺生しないのがタイの分化。
僕は、「ちょっとそのまま待って。写真撮るから。」
と言って撮らせて貰ったのが、この写真。

後で図鑑を見ると、ニシキヘビの子供みたいだった。
住民が言うには、ヘビは木の上に居て、そこからこちらに降りてきたのだそうだ。
