いちご園に来るタイ人を見ていると、中年期より若い人は皆さん幸せそうだ。

ミャンマー人もカンボジア人もとても幸せそう(タイに来れる人達だから一部の上流層だろうが)。

続いてマレーシア、台湾。ドイツ人やフィンランド、ノルウェー人は割りと幸せそうに見える。

幸せそうじゃないのは、日本人、シンガポール人、中国人、インド人、アラブ人、イエメンなど。

タイにいる日本人は、日本にいる日本人よりも幸せそうである。

人種、民族性などで、そう見えるだけかも知れないが、日本の日本人が幸せそうじゃないのは気になる。

また、タイ人が幸せそうに見えるのは実態を伴っているのか、脳天気なだけなのか、それも気になる。

人の幸せを客観的に数値化することが出来るのかどうか知らないが、毎年それをやっている組織がいくつかある。その中で最も信頼出来そうなのが、国連の「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(Sustainable Development Solutions Network、以下SDSN)」が発表したThe World Happiness 2017.

評価方法等詳しいことは原文を参照あれ。

155カ国の幸せ度ランキングを見てみよう。

上位5カ国はノルウェー、デンマーク、アイスランド、スイス、フィンランドと北欧系が並ぶ。

アメリカ合衆国は14位、ドイツが16位、不幸せそうなシンガポールがなんと26位と高順位。

そして、脳天気で幸せそうなタイは32位。

幸せそうじゃない我らが日本は、51位。やっぱりタイの方が幸せなのだ。

日本より不幸せな国は、韓国56位、トルコ69位、香港71位、中国79位。

物凄く不幸な国は、イエメン、南スーダン、シリア、ルワンダなど。

お金とか社会保障、寿命など、幸せ感とは異なる指標での順位だが、そういう物で幸せ度が本当に測れるのだろうか?

一応、この順位でもタイ人の方が日本人よりも幸せと出たが、

お金も無くて将来計画も真っ白なのに今を楽しく生きるタイ人と、

お金も社会保障も寿命もたっぷりあるのに尚も不安だらけで楽しくない日本人の幸せ感をもっと主観的な指標で比較できたら面白いと思った。

ここ数年で幸福度がアップした国に、ロシア、タイ、中国の名がある。

反対に不幸せになった国に、アメリカ合衆国、日本、デンマーク、エジプト、イラン、スペイン、イタリアの名がある。

分かる気がする。