昨年末にアジアを襲う干ばつのことを書いた。

その後、中国や北朝鮮の干ばつの深刻さは耳にしていたが、あまりタイではテレビを見ない僕は、本家のタイの干ばつの深刻さの進展について把握していなかった。

「どうせ6月になれば、腐るほどの雨が降って、干ばつどころか洪水の心配をすることになるだろう」と思っていた。

ところが、雨季に入って大量の雨が降るはずの6月は、結局雨が降らずに、猛暑の日が続いた。7月に入った今でさえ、あまり雨期という感じがしない。朝などは、真っ青な空に驚くくらいだ。

タイの特に中部地方では、年末からダムの水量が異常に少なくて、二期作を断念したとかいう話は聞いていたが、7月に入ってもダムの水量は減るばかり。もう15%を切っているところも多い。

米作ができないので、タイの米価は50%増しに上昇すると見込まれている。タイは、世界有数の米輸出国なので、お米の価格は世界的にかなり高くなることは間違いない。

幸いにもバンコクでは、今のところ水不足のために生活が困るということはない。

しかし、コラートでいちごをやろうとしている僕にとっては、水不足は深刻だ。

小さな池の水がなくなったら、いちごは全滅する。

僕のバックアップ的ビジネスでもあるいちご園がダメになったら、この先相当苦しい未来が見えてくる。

先のブログでも書いたが、やはりエルニーニョが原因のようだ。インドやパキスタンでは熱波による死者が数千人に達したというニュースは目新しい。

タイの干ばつは20年に一度、もしかすると50年に一度の規模だと言う。

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数年前の大洪水に匹敵する被害が出るかもしれない。

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天空の村でいちごの花芽を摘んだ日本産いちご。