いちご狩りの本格シーズン以来、強い殺虫剤の散布を控えてきたのだが、この1~2週間でスリップスの被害が拡大して、手に負えない状態になってしまった。

スリップスとはアザミウマのこと。バラをやっていたころから、このスリップスには悩まされてきた。結論としては、ほぼ処置なし。大発生したら駆除は困難。

以前から、時々スリップスの被害らしきものがあることには気付いていた。特に日本のいちごがかなり以前からやられていた。しかし、肉眼でも顕微鏡でもスリップスの成虫や幼虫の姿は一度も観察されなかったので、スリップスと断定できずにいた。

現在のところ、3~4割のいちごが被害に会っている。

どうするのか話し合ったところ、マシュマロちゃんと妹夫婦の意見は「放置」。

駆除には、強力な殺虫剤を1~2週間かけて4~5回散布しないといけない。これに対し、いちご園はあとひと月で終了予定。仮に、駆除の道を選ぶと、稼ぎどきにいちご狩りを中止させないといけないし、薬剤の経費もばかにならない。しかも、駆除できた頃には、苺の季節は終わりに近くなってしまう。

それよりも、あと3週間ほどいちご狩りを続けて、稼げるだけ稼いで終わりにするという意見だった。

まだ花芽が上がってきており、スリップスがなければ4月中旬までいちごがなるだろうと思っていた僕としてはすぐには同意し難かったが、ネットでスリップス対策について再勉強してみると、やはり今から駆除するのは無駄と判断。

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こちらはまだあまり被害が出ていないいちご。

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こちらがスリップスで収穫不能になったいちご。


それでも、いちご園からの収益は、なんとか予想通り得られそう。

既に収益から、マシュマロちゃん本人と、彼女の母親、それから妹の旦那さんに生命保険(医療保険)を掛けることが出来た。父親と、妹本人には掛けなかったところが実に微妙な判断だが、妹本人と相談して決めたようだ。医療保険は今まで全く無かったので(マシュマロちゃんが社員だった頃は社会保険があったが、退社したので無効になった)、無保険としう状態からは脱することが出来、少し安心だ。

一方、僕の方はタイでは未だに無保険だ。(海外医療障害保険が切れて1年以上になる)。外国人もタイ人と同様に加入できるそうなので、もう一度真剣に検討してみる必要がある。帰国した際に、クレジットカードの保険を検討してみようか。

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