紅はるかを定植した日はカンカン照りで、植えて数時間後には葉っぱがカリカリに乾き、葉の柄はしなしなで地面にしなだれてしまった。葉っぱを触るとお茶の葉みたいに粉々に砕けた。

定植一日目から葉っぱがなくなり、成長点がある芽まで黒く腐ってしまった。

これはやばいと、慌てて水やりするも乾いて枯れた葉が急に元に戻るはずはない。

二日目、サツマイモは枯れても枯れないとの農家の言葉を信じ、朝夕二回水やりをした。

朝、マシュマロちゃんは、全部枯れたと言っていたが、夕方になって枯れてないと言い出した。

「私、見たの、もう根が出てる!」

それで数本掘って見てみたら、確かに新しい根が出ているではないか。

他の株も2~3見てみたが、どれもしっかり発根していた。

痛みの酷い株は無理かもしれないが、元気なツルが伸びた株から、ツルを切って植えればいいだろう。

ツルが伸び出すまで、毎日水やりしよう。その後は、暫く放置栽培となる予定。