9羽居たひよこちゃんは、その後数が減って4羽になった。

小屋の隙間からお外にお散歩している間に、ワンコの胃袋の中に入っちゃったようだ。

ところで、世話をしてみて分かったことがある。

それは、親鳥がひよこちゃんに何が食べられるか教えていること。

ひよこちゃんは、例外を除いて親鳥が食べる物しか食べない。

例外とは、虫やミミズなどの動くもの。これは本能で食い付いて食べる。

たとえ美味しく食べられる筈の雛用の餌でも、親鳥が食べないと、ひよこちゃんは食べられる物とは思わないらしく、いつまで経っても食べない。

たとえ空腹で成長出来ない状況になってもである。

これには驚いた。

親が十分に学習してないと、子に何が食べられるかきちんと教えられないのだ。

土の上に古い餌が散らかっているが、何故か見向きもされない。

そういう訳で、本来はもっと大きく成長しているはずのひよこちゃんは、大きくなってない。

この親鳥、馬鹿なんじゃないか?

今までにいろんな餌を上げて見たが、一番好きなのは、なんと鶏の肉だ。ガイヤーンの肉が未だ少し残った骨を投げ入れると、骨に付いた鶏肉を夢中になってついばむ。

それから、毎日餌を上げている僕に対して親鳥が警戒音を出して逃げるので、ひよこちゃんが怖がって逃げてしまい、餌をやる僕の傍に寄って来ない。

妹さん夫婦の家に居る雛は、皆足元まで寄って来るのに、である。

こちらは大勢いた頃の写真。6月25日。

ひと月程も経つのに、ひよこちゃんが成長してないぞ!

なんでなんだあ❓❓❓❓